夢を引き寄せる魔法は「信じる」ことから始まります。

人は誰でも、夢を実現させて幸せになるために、生まれてきているのです。

夢とは

夢とは

夢を持って生きることの意義

夢とは「睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念や心像のこと」と、
「将来実現させたいと思っている願望」と、2通りの意味があります。

ここでは、後者のことを中心にして書いていきます。

潜在意識を動かす重要な要素

私は、小学校6年生の時に、銀行員になりたいという「夢」を持っていました。
でも、不思議なことに、就職活動を行う大学4回生になるまで、
そのことを忘れていました。
それが、いざ、銀行員になった先輩たちに話を聞いているうちに、
「自分は銀行員になるんだ」という確信に変わっていったのです。

今から思うと、それは、
小学校6年生の時に抱いた「夢」が潜在意識の中に残っていて、
それが実現するように潜在意識が働いてくれたのではないかと思えるのです。

潜在意識は「自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識で、
心の奥深い層にひそんだ意識」だと言われていますが、
とてつもない大きな力を持っていると考えられているものです。

私の「銀行員になりたい」という素朴な「夢」が、
潜在意識を動かしたのではないか…
そうとしか思えないような不思議な巡り合わせによって、
私は、銀行員 になりました。

夢を持つことが、潜在意識を動かす重要な要素であることは間違いない、
と私は思っています。

日々の生活に張りをもたらす目標となる

「夢」は、それ自体が目標となり、日々の生活に張りをもたらすものだと考えています。

占いの依頼を受ける際、
「自分が何をやりたいのかわからない。」
「自分が何に向いているのかわからない。」
「自分はこれからどう生きていっていいかわからない。」
といった類の相談を受けることがよくあります。

自分が何をやりたいか…それは自分で決めることです。
人生経験が浅くて、本当にわからないのであれば、
やりたいことを見つけるべく勉強をすることです。
いろんなことに、まずは挑戦してみて、自分の力量や得手不得手を確かめることです。

何もしないで、ただわからないと言っていたのでは、一歩も前には進めません。
それこそ、何のために生まれてきたのか、その意味さえ見失ってしまいかねないのです。

自分の人生、どこに進むかは自分で決めればいいのです。
それが合っているだとか間違っているだとか…たとえ誰が何を言おうとも、
自分で納得できればそれでいいことなのです。

自分が何をやりたいかの「夢」を持つことが、何よりも一歩前進することになる
…と、私は思っています。

夢を持つことは信念を持つこと

「夢」を持つことは、信念を持つことでもあります。
自分がやりたいことを見つけたら、それをやっている自分を信じることです。
具体的に、いつどこで誰とどんな形でやるのか、目の前にありありと思い描いて、
それを信じることです。

夢を持つことは、そういった信念も醸成してくれます。

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